マレーシアで車のローンの返済が滞ってる!と電話がかかってきた話【恐怖体験】

こんばんわ!マレーシア損得ブログのTakaちゃんです☆

 

本日もマレーシアの車ネタを書いていこうと思います☆ですが、これからの記事は新車の買い方以外を書いていこうと思います☆

そこで、今回は私と友人に降り掛かった恐怖体験を書きたいと思います☆

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この恐怖体験談は全て事実を書いています。というのも、皆さん帰国の際や買い替えの際に車を売ると思うのですが、騙されたり、失敗したくないですよね⁉失敗から学ぶということが場ありますが、今回は車を引き渡したのに、ローンの引き継ぎを騙した業者のお話をしたいと思います☆

 

ローンの返済が滞ってます!と電話が⁉何が起きてたの??

 

 

1. 銀行から急に電話が…「ローンの返済が滞ってますよ!」

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ちょうど2,3ヶ月ほど前でしょうか?前触れもなく急にMaybankから電話がかかってきました。

電話を取れずに、もう一度電話をかけ直したところ、ローンの部署とのこと。

私はローンの返済は間違いなく行っているので、なんの電話だろう?と不思議でした。

 

電話をかけてきた担当者ではなかったのですが、この番号からの電話だとローンの話だろう。私が調べてあげるよ!と、電話をとった人に調べてもらいました。

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しかし、ローンの返済も何も問題なく、電話をとった人も「うーん…なんで電話したんだろう…」とのこと。

悩みまあ、マレーシアだとこんなこともあるよね?と、気にせず電話を切りました…

 

その後、数時間後にまた電話が…同じ番号からの電話で、

「何だよまた~」

と思いながら電話を取ると、

「ハイ、Takaちゃん。Maybankのローンの部署のものですが、あなたの友人のRちゃん(私の友人)が4ヶ月も車のローンの返済をしてません!」とのこと…

 

2. 私じゃなくて友人のローンだった!なぜ私に電話⁉

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銀行話は続きます。頭の中は内容を理解するのに必死でWhyがいっぱいです(笑)

まず私にローンの電話が来ているので、頭の中ですぐに保証人みたいな書類にサインしたかどうかを考え続けました。

すると、銀行の担当者が続けます。


「この銀行で口座を作る際に参照人にあなたの名前があったので、電話しました。Rちゃんに連絡つかないんだけどどうやったら連絡取れる?」


とのこと。そのことだったんかい!(笑)


びっくりしたのと、自分のローンの件じゃなく生まれた安心と同時に、私は一瞬で走馬灯のようにRちゃんが車を売ったときの話を思い出しました。そしてゆっくりと一つ一つ伝えました。


- Rちゃんはすでにマレーシアを1年以上前に去っていて、マレーシアの番号はつながらないこと。

- Rちゃんは車をすでに売っていること。

- そして聞いた話だと車を買った業者がローンを引き継ぐ手続きをしていたと言っていたこと。


銀行の担当者も「エッ、なにそれ?」という感じ…とりあえず、日本にいるRちゃんには私からも連絡してみるね!と言いまた、Rちゃんのメールだけお伝えし電話を切りました。

 

3. とりあえず友人に電話で伝える…友人もパニックに!

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銀行員と電話が終わり次第Lineで、Rちゃんに連絡しましたが、朝の時間だったのですぐには繋がりませんでした。

その後、しばらくして返信が...電話して状況を伝えると…
Rちゃんも同じく保証人みたいになってないか、とか私に迷惑かかっていないかを心配してくれました。

その点は全く問題ないと伝えた後に、一緒に上京を整理しました。

 

Rちゃんの話だと日本に帰国する際に車を業者に売りローンの残金は業者が引き取ることに(ローンを差し引いた分は手取りでもらう)といった具合に、業者が持っているべきローンだったようです。

なので、また戻ってくるために残していたマレーシアの口座のお金が時間をかけて少しづつ引かれていたようです。

そして口座のお金が底をついたので銀行が動き始めたということですね。

 

 

4. 無事解決!しかし何が起こってたのか!?

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その後2ヶ月位かけてかなり色々なことをして、やっと解決したみたいです。

売った証明や、業者とのやり取り、またその他の書類を持って日本のマレーシア大使館に何度も足を運んだり、マレーシアに書類を送ったりして、やっとローンを業者が引き継ぐことになったんだとか。


なぜそんな事になっていたかというと、Rちゃんも車を売る際に査定に出したようです。そうしたところ、結構買い叩かれそうになったので、ローカルの友人に頼んで紹介してもらったとのこと。


その際の業者が、Rちゃんが帰国するのを知ってて、騙したようです(汗)

 

 

ローンを差し引いた分はお金で渡し、次にローンの引き継ぎはこちらでやっておくと言って、行ってなかったようです。

 

Rちゃんも友人の紹介だったので、大丈夫だろうと思ったのと、帰国日がほんとに寸前まで迫っているため、そこは信じたようですが、お金のためだと友人も何も関係ないんですね(汗)

 

こういったことが他で起きているとは聞いたことがありませんが、回避策はあるのでその方法は次書きたいと思います☆